広告 エアリズム

ユニクロのエアリズムの仕組み・構造・特徴・素材を簡単イメージ|抜群の速乾性で通気性がよい

  定価 セール価格
エアリズムインナー 1,290円 990円

エアリズムの4つの快適な機能(ドライ・接触冷感・抗菌防臭・ストレッチ)

ユニクロのエアリズムには4つの快適な機能があります。

  1. ドライ
  2. 接触冷感(せっしょくれいかん)
  3. 抗菌防臭(こうきんぼうしゅう)
  4. ストレッチ

 

上記4つの快適機能の特徴は次のとおりです。

機能 特徴
ドライ 汗をかいてもベタつかずサラッと快適
接触冷感 さわるとひんやり感じて快適
抗菌防臭 嫌なニオイをおさえて快適
ストレッチ しなやかにフィットして快適

 

エアリズムといえば『夏』というイメージがありますが、実は一年中使える便利アイテムだったんです。

1年を通して究極の心地よさを提供
春:薄手のニットのインナーとして、チクチクしたニットの肌触りを軽減
夏:汗をかいても驚くほどすぐ乾く
秋:肌寒い秋口でもゴワつかない長袖インナー
冬:寒暖差で蒸れやすい冬でも衣類内を除湿してサラっと快適

引用元:ユニクロ

 

\ ユニクロ公式動画(31秒) /

エアリズムの秘密をご紹介

 

 

 

エアリズムのサラッとした肌ざわりは毛細管現象がポイント

エアリズムが汗をかいてもサラッと感じるのは乾くのがはやいからです。

「なんで乾くのがはやいの?」と疑問に思いますよね。

答えのヒントは毛細管現象もうさいかんげんしょう

 

毛細管現象とは?

「ん、毛細管現象?」と思われた方もいらっしゃると思います。

僕もすっかり忘れていました…。

学生のときに習った記憶がありますが、ハッキリした答えが分からなかったので調べました。

 

毛細管現象
細い管を液体の中に入れた時に、管の中の液体が、他の液体の水平面より高くなったり、低くなったりする現象のことを言います。

引用元:コトバンク

 

少し分かりにくりですよね。

毛細管現象を簡単にいうと、『液体が細いところに入り込んで伝わっていく性質』のことです。

 

身近なもので毛細管現象を考える

やっぱり分かりにくいので、身近なもので『毛細管現象がイメージしやすいもの』を考えましょう。

「水の入ったコップ」「ティッシュ」を頭の中に思い浮かべてください。

  1. 水の入ったコップを用意します
  2. ティッシュの先端を水につけます
  3. 水が少しずつティッシュの上の方へ上がってきます(濡れてきます)

 

このようにティッシュペーパーの先端せんたんを水につけると、いつの間にかティッシュの上の方まで濡れてきます

これが毛細管現象による不思議な現象です。

毛細管現象によって水がティッシュの繊維にあるスキマを上がってくる

 

ティッシュの繊維せんいにある隙間(スキマ)は小さすぎて僕たちの目では見えません。

人間の目では見えませんが、毛細管現象によって水がティッシュの繊維のスキマを上がっていくわけです。

そして時間をかけながらティッシュの上の方まで濡れてきます。

 

エアリズムはこの毛細管現象を利用して『サラッと快適な着心地』を実現しているんです。

それでは、次から具体的に「汗をかいてもサラサラしている仕組み」をご説明します。

 

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エアリズムの素材は化学繊維のポリエステルを独自加工

エアリズムの素材は『ポリエステル』などの化学繊維かがくせんいです。

実は化学繊維には吸水性がほとんどありません。

 

「吸水性がない素材なのに、どうしてはやく乾くの?」と疑問に思うかもしれません。

はやく乾くのは、ポリエステル繊維に すごい加工・・・・・がされている からです。

 

繊維の拡大イメージ

マイクロポリエステル繊維の拡大イメージ

(出典:ユニクロ

男性用のエアリズムの素材は、『ユニクロ』と『東レ』が共同開発した「マイクロポリエステル繊維」です。

肉眼では1本の糸に見えますが、実際にはものすごく細かい繊維が束ねられています

その細かい繊維を束ねた糸で生地を編んでいます。

 

細かい繊維を束ねることで、吸水性がほとんどないポリエステルで編んだ生地に吸水性をもたせることができる。

 

1本の糸に見えますが、束ねられた細かい繊維と繊維の間にスキマ(隙間)ができます。

このスキマに重要な役割があって毛細管現象につながってきます。

 

毛細管現象を汗をかいたシーンに当てはめてみる

毛細管現象は、液体が『すきま』を上がっていくことです。

次は『エアリズムを着て汗をかいたシーン』に当てはめて考えましょう。

 

step
1
エアリズムを着て汗をかく


step
2
「汗をかいた肌」と「着ているエアリズム」は触れ合っている


step
3
エアリズムの生地に汗が吸収されていく


step
4
毛細管現象によって汗が繊維のスキマを上がっていく過程でだんだん蒸発していく(★重要ポイント)


step
5
汗が広い範囲に拡散されていくのでより蒸発しやすい(★重要ポイント)


step
6
素早く汗が乾いてサラッとしている

 

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エアリズムの特徴を動画で確認

ユニクロのエアリズムの特徴は、『なめらかな肌ざわり』『汗をかいてもサラッとしている』ことです。

その特徴がよくわかる『公式動画』をみつけました。

  1. 風合い → 極細繊維で肌をすべるような、なめらかな肌ざわり
  2. 速乾性 → 毛細管現象で汗が急速に拡散してすぐ乾く
  3. 吸湿 → 水蒸気をたくさん吸収するのでムレにくい
  4. 消臭 → 汗のニオイの元を吸着・中和する

わかりやすくて簡単にイメージができる

 

①なめらか風合い実験

風合いのポイント

  • エアリズムの繊維は編み方がとても細かい
  • マイクロファイバーなどの細く長い『長繊維』を使用していて肌ざわりがなめらか

 

②サラサラ速乾実験

速乾性のポイント

汗をかいても毛細管現象によって水分が急速に拡散してすぐ乾く

 

③水蒸気吸湿実験

吸湿のポイント

エアリズムは水蒸気をたくさん吸収するので汗をかいてもムレにくい

 

④アンモニア消臭実験

消臭のポイント

汗のニオイの元を吸着・中和する機能があるのでニオイが気にならない

 

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男性用と女性用で繊維メーカーが違う

ユニクロのエアリズムは『男性用』と『女性用』で繊維メーカーが違います。

男性用 『東レ』
女性用 『旭化成』と『東レ』

 

男性用

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東レと共同開発したマイクロポリエステル繊維でドライ機能、なめらかな肌ざわり、そしてシルクのようなきめ細かい繊維は肌を快適に保つのと同時に、すばやく汗を外に逃してくれる。

出典・引用元:ユニクロ

 

女性用

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旭化成のキュプラ繊維は植物由来の特性をもち、体の汗を吸収するのと同時に拡散も促す。コットンから生まれた潤いのあるなめらか繊維でしっとりとした肌ざわりを実現。

出典・引用元:ユニクロ

 

調べた結果、男性用と女性用で繊維メーカーが違っている理由はわかりませんでした。

一般的に「男性は汗をかきやすく」「女性は汗にも冷えにも敏感」なので、求めている商品開発のテーマが少しだけ違うのでしょうか。

 

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エアリズムは夏だけじゃない!春夏秋冬ずっと着れる

ユニクロのエアリズムといえば夏のイメージがあります。

「暑くて汗をかきやすい夏にピッタリ」と思っていましたが、実はそうでもありませんでした。

エアリズムは一年中使えるアイテムだったんです。

 

1年を通して究極の心地よさを提供
春:薄手のニットのインナーとして、チクチクしたニットの肌触りを軽減
夏:汗をかいても驚くほどすぐ乾く
秋:肌寒い秋口でもゴワつかない長袖インナー
冬:寒暖差で蒸れやすい冬でも衣類内を除湿してサラっと快適

引用元:ユニクロ

 

冬は重ね着をしているので暖房がきいているときは モワっ と蒸れるときがあります。

そのときにエアリズムを着ていればサラッと快適。

 

ラインナップに『エアリズムの長袖タイプ』も追加されました。

エアリズムはヒートテックに比べるとなめらかな肌ざわりでサラッとしています。

 

ヒートテックを着るとチクチクしてしまう方は、ぜひエアリズムの長袖シャツを試してみてください。

隠れた人気商品のエアリズムの長袖シャツ

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エアリズムには凄い技術がギュギュッと詰まっている

ユニクロのエアリズムには凄い技術がギュギュッと詰まっていることが分かりました。

今までエアリズムといえば、『何となく良さそう』『値段が安い』という理由だけで選んでいました…。

 

でも調べてみたら、実はハイテクインナーだったことがわかってビックリです。

エアリズムシリーズは『お財布に優しいお手頃価格』で『高機能・高性能』なアイテムがたくさんあります。

 

これからは一年中ずっとエアリズムを着てサラッと快適にすごします。

自分の肌と直接タッチするインナーはしっかりとこだわって選びたいですよね。

 

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